今日19日、午後3時45分から~4時30分まで 商業施設エコールマミ2階通路で、今年最後の 19の日宣伝・署名行動を行いました。 新型コロナ感染拡大「第3波」と厳しい寒さ襲来
の中でしたが11人が参加しました。コロナと 寒さのせいか買い物客もいつもより足早に通り すぎる人が多かったのですが、ビラの受け取りが 100枚、改憲発議反対署名が10筆集まりました。
改憲発議反対署名はこれで309筆になり、年内 目標350筆まであと41筆です。何とか達成したいと 思っています。
2020年12月9日近鉄高の原駅で平城ニュウータウン九条の会と奈良市九条の会交流会,蟻の会が「憲法9条を守ろう」と街宣を行いました。今回は,前日12月8日,開戦記念日という事もあり,実際に奈良でも空襲を体験された釣りの会の大木稔さんに「一瞬で家屋や命が奪われる恐怖と再び戦争は許してはいけない」と語っていただきました。下校している高校生や大学生は,体験談を聞きながら手渡されたチラシを読んでいました。沖縄の小学生が詠んだ「へいわってすてきだね」の詩と長谷川義史さんの絵によるチラシの受け取りも良く150枚のチラシを配りました。シール投票「憲法9条に自衛隊を明記しようとしています」に反対が6割。特に高校生が俺たちに関わってくる問題ととらえていて「俺たち行かない,死なない!」と答える高校生もいました。小学生が「戦争に行く!」と笑いながら答えたので,「戦争ってのはそんな笑いながら言うもんじゃないのよ。今,おじさんが戦争の事を語っているから聞いてきたら」というと真顔になったそうです。大人の責任で憲法9条を守ることの使命を思いました。
蟻の会の方々による「青い空」「we shall over come」などの歌声と力強い太鼓の響きが,第二次世界大戦で亡くなった方々への鎮魂歌となりました。そして,「平和を守るという決意が世界中に広がれ」と参加した27名は,署名やシール投票,チラシ配布,演奏やトークなどで訴えました。


11月の19の日宣伝・署名行動を10時15に集合し
11時まで商業施設エコマミ2階通路で行いました。
11人が参加し、菅政権の学術会議会員任命拒否問題や
安倍政権を継承した改憲に向けての危険な動きについ
て訴え、「改憲発議に反対する全国緊急署名」と「核
兵器禁止条約の批准を求める署名」への協力を訴えま
した。
配布したビラの受け取りは110枚、改憲発議反対署名
が10筆、核兵器禁止条約署名が6筆集まりました。
署名してくれた人2人から「忙しい中、こういう活動
が大変なのよくわかってます。頑張ってください」
「菅首相は、人の言うことはきかず、なんでも自分の
思った通りにやってしまうようで怖い。ぜひ頑張って」
などの激励を受けました。
コロナ禍で開催が心配された白橿町連合自治会主催の
文化祭が11月14から15日開催されました。白橿9条の会は「原爆展」を行いました。ヒロシマ・ナガサキの写真パネル35枚を展示。また、DVD「焼き場に立つ少年」を1日2回、上映しました(NHK8月8日放送)。戦争遺品の展示も行いました。20歳代と思われる2人の方がパネルとDVDを見た後、涙を流しながら帰られました。
住民の方から良い企画していただいたと激励をいただき、また、来年も頑張ろうと後押しいただきました。
両日とも暖かく良い天気であったので、650人もの来場者があり、盛会でした。9条の会の良い宣伝になりました。
11月9日生駒恒例の6・9行動。今回は歴史的 な核兵器禁止条約が発効の運びとなり、10月 29日から始まった「日本政府に核兵器禁止条 約の署名・批准を求める」新署名行動を生駒 でも始めました。
本日の参加は、男性6名、 女性9名、計15名でコロナ感染に気を付けて スタンディング宣伝署名を行ないました。横 断幕を持ちプラスターを掲げてのスタンディングとマイクでの宣伝です。真ん中に机を置いて署名は自由に行ってもらいました。新署名の訴えに応え、
「被爆国の日本が批准しないのはおかしい!」と6名の方がわざわざ寄ってきて署名をしてくれました。

平城ニュータウン九条の会は11月9日に近鉄高の原駅で街頭宣伝を行いました。トークでは,10月24日,ホンジュラスが核禁止条約の批准を行い50カ国となり,
来年1月22日に発効される事になり,被爆者の75年の願いと活動が実を結び一歩前進した事の報告と署名を始め支援していただいた事にお礼を述べると同時に日本政府に条約の批准を求める活動への協力をお願いしました。チラシを2種類配布しました。2020年沖縄慰霊の日,高良朱香音さんの平和の詩「あなたがあの時」を配布。
もう一枚は「チョコちゃんと太郎君の会話。令和おじさんなんちゃって浮かれてていいの?」を配布。50枚のチラシが短時間でなくなりました。菅政権に代わって,携帯電話料金の値下げ,不妊治療の支援などが行われる一方,「自助・共助・公助」などや「学術会議会員の任命拒否」などへの不安もあり,情報を求めている事が背景にあるのではないかと思います。菅政権は9条改憲への実現に向けて着々とすすめており,自民党は「改憲4項目」を年内に成案とする方針を固め憲法審査会も再開される状況になっています。
改めて「憲法9条」を守り,平和外交で戦争を許さない事を広げていこうと思います。
この畑に沿った道は細い道ですが、西大和ニュータウンの通勤・通学者が朝晩 通る近鉄大輪田駅への近道道路になっています。

憲法違反の安保関連法(戦争法)の強行採決からまる5年の 9月19(土)、広陵9条の会も全国各地の行動と連帯して、 恒例の19の日宣伝・署名行動を商業施設エコールマミの
2階南館/北館連絡通路で15:45~15:30までおこない、10人 が参加しました。 
奈良市九条交流会が8月29日「富田宏冶さんと語る会」を行い,45人。 前日の28日安倍首相が体調不良で突然辞任。翌日の講演では安倍政権が行った悪政の数々と展望についての講演でした。
8月19日水曜日、広陵9条の会で毎月恒例の19の日宣伝・ 署名行動を商業施設エコールマミの2階南館/北館連絡通路 で朝9時45分集合で10時半までおこないました。暑い中でした
が10人が参加しました。
8月16日(日)、白橿9条の会主催「終戦記念日映画会」を開催 しました。昨年は「母べえ」を上映しました。
長崎に原爆投下されてから75年目の今日,8月9日に高の原駅前でスタンディングを行いました。
通路の両側に広島・長崎の被爆当時の写真を掲示し,通行中の市民の皆さんに訴えのスピーチを行いました。
「核をめぐる状況は過去最悪です。トランプ大統領は新戦略兵器削減条約を破棄するとしており,
再び核軍拡競争の再燃です。安倍政権は,一刻も早く核兵器禁止条約を採決,批准し,唯一の被爆国としての使命を果たすべきです」と訴え,
90歳の被爆者が語った「黙ってじっと座っとっても平和はむこうからやってきてくれません。
一生懸命手繰り寄せて,掴んで,守らないと平和なんてものはうたかたのごとく消えたしまう」言葉を紹介し,若者や子ども達のために憲法9条を守る事の大切さを訴えました。
通行中の小学生が「今日は長崎に原爆が落ちた日や」と言いながら,写真に見入っていました。
若い人も,写真をじっくりと見ていました。36度を超える灼熱の中でのスタンディングでしたが
「やって良かったね。若い人が関心を持って見てくれていたね」と集まった
8人のメンバーは大人の責任を果たし心も弾みました。


被爆75年「長崎の日」、原爆が落とされた11時2分、全員で黙とうのあと厳しい暑さの中で“平和の波行動”のスタンディング宣伝を行ないました。
8月6日・9日に平群の里に,「平和の鐘の音」が響き渡ります。平群市民からの平群町への申入れを受けて,毎年,平群町が各寺院に要請し,それに応える寺院が,参拝者と共に鐘を鳴らしています。子供たちや若者も参加し「平和を願う」行事が行われています。。
広島への原爆投下から75年目の8月6日、JR奈良駅前で奈良のうたごえ協議会主催の平和の波行動が行われました。「平和の波」は広島への原爆投下時間6日の8時15分を起点に、長崎の原爆投下時間9日の午前11時2分までの4日間、「ヒバクシャ国際署名」を共通の行動として創意に満ちた多彩な行動で世界を覆おうというものです。この日の参加者は12名で蟻の会からも8名が参加しました。コロナ感染防止のためビニールのシールドを設け、核兵器廃絶の願いを込め、平和の歌を歌いながら署名を呼びかけました。
高校生からお年寄りまで多くの方に署名にご協力いただくことができました。
いっこうに衰えを見せぬコロナ禍のなか、「憲法改悪反対・9条まもれ!」、「核兵器のない世界を」、「「アベ政治を許さない」のスタンディング宣伝を行ないました。
新型コロナ感染が全国的に拡大し、不安が広がっている 中ですが、広陵9条の会では、事前に世話人会で協議した 上で、全員がマスクを着用、行動前に手のアルコール消毒
をするなどコロナ対策をしたうえで実施することとし、 今日、エコマミ2階通路でマイク宣伝、ビラ配布、「改憲 発議に反対する全国緊急署名」を行いました。
こういう中ですが11人が参加しました。
(広陵九条の会 下村敏之
奈良市九条の会交流会の呼びかけでJR奈良駅東口でスタンディングを行いました。
ツイッターを見て参加した方や「#安倍改憲NO!」「#安倍首相退陣!」を求める市民30名が参加しました。
通路の両サイドに「改ざん内閣は総辞職」「私たちの願い 平和への願い それが9条」「新しい憲法の話から抜粋」
「あれアカン、これも悪いの安倍政権 市民と野党の共闘で 命・暮らし・平和を守る政治に」
「安倍9条改憲NO! 憲法替えるな政治を変えよう」「アベ総理の描く憲法改正のシュミレーション」
「#国民投票法改正案に反対します」「スーパーシティ法とは?中止を求めます」「国連広場 イザヤの壁の詩」
など参加者が持ち寄り掲げてスタンディング。通行人は横断幕に書かれている内容をじっくり読みながら
写真を撮っている人もいました。配布されたチラシを立ち止まって見ている市民もいました。
以前と違って私たちのスタンディングに共感してくれる人が増えてきました。
6名の方がスピーチ。「第二次世界大戦の多くの犠牲の上に作られた憲法を変えては駄目!」
「憲法が押し付けられたものではない」など憲法9条を守る事の大切さ、アベ政権の嘘や改ざん、
脱法や悪法などへの怒りと安倍退陣を求めるスピーチ、コロナ禍で夜の街を攻撃する
首長の姿勢への批判など通行人に訴えました。蟻の会の皆さんは街頭での歌声は自粛のためCDに
よる平和の歌声が広場に響きわたりました。



奈良広陵9条の会は、新型コロナ感染拡大などのため 2月末から中断していた世話人会を6月14日に開催し、 可能なところから活動を始めることを申し合わせ、
先ず6月の19の日行動から始めることにしました。
平城ニュータウン9条の会は6月9日15時から高の原駅前でスタンディングを行いました。暑い日でしたが、10人が参加。「#国民投票法改正案に反対します」
「賛否両論の平等なテレビCM,新聞広告、看板、チラシ、郵便物、ネット規制を求めます」の横断幕を新たに掲げて通行人に関心を持ってもらいました。
憲法改悪反対、核兵器禁止、 コロナ禍・弱者を救え、人種差別を許さない、 「アベ・トランプ 政治を許さない」 生駒駅(スタンデイング)行動を再開!
5・17サイレントスタンディング「#検察庁法改正案の強行採決に反対します」が行われました。
15時から1時間、3人で高の原駅前で「5.3憲法記念日」スタンディングを近鉄高の原駅で行いました。 新型コロナウィルス感染症拡大で集会が中止となる中に於いて、世界の宝
日本国憲法9条が施行された日を忘れないために行いました。 横断幕は「国連広場のイザヤの壁」と「1947年発行の新しい憲法の話」の2枚だけでしたが、イザヤの壁を読んで通り過ぎる方は多くいました。
中学生ぐらいの3人組に、「へいわってすてきだね」のチラシを見せると「あっ、憲法や!」と読んでくれました。「戦争は突然やってくるからね。今からしっかり考えるのよ」
との訴えに一生懸命聞いていました。 自粛のせいか、通行人は少なかったのですが、受け取ってくれた男性が裏面をじっくりと読んでいました。

15時から1時間、チラシ配布を中心に街宣を行いました。新型コロナウィルス対策で署名活動は行いませんでした。チラシは当時小学校1年生の沖縄在住の子どもの詩「へいわってすてきだね」
(絵本作家長谷川義史さんの絵)を配りました。母親連れの子ども達が受取って絵に見いってくれていました。通路に国連広場イザヤの壁に書かれている言葉を読んでくれる通行人もいました。
国連広場イザヤの壁の言葉 「彼らはその剣を鋤に その鎗を鎌に打ち直し 国は国に向いて剣をあげず 二度と闘う事を選ばず」
4月9日午後4時から30分間だけですが、5人でスタンディングアピールをしました。
チラリとプラスターを見たり、「署名をお願いします」という声に会釈をして通り過ぎる人も数人いました。
駅前ですが、乗降客も少なく寂しい宣伝でした。
タクシードライバーさんは、「俺らは年金もらっているけど、若い運転手はお客さんが減って大変だと思う」と応してくれました。
少人数でも、続けることが大切と思っています。
奈良市九条の会交流会は3月31日学園前で街宣行動を行いました。16名が参加しました。 新型コロナ感染対応のため、署名はやめて、チラシ配布と蟻の会の歌やトークでした。 新型コロナで重たい気分が「蟻の会の歌声は元気がでます」との参加者の声。参加者も一緒に歌声の輪に。今回、初めて歌われたのは、エノケンの歌「これが自由と言うものか」です。これは、1954年、当時はお笑いと言えば権力者を批判して笑わせる風潮が多く、彼はNHKラジオ番組の人気者で、その放送でこの歌を歌ったのです。それを聴いた吉田茂首相が圧力をかけてこの番組を止めさせ、NHK会長は更迭させられてしまったという曰く付きの歌です。(歌詞は長いので、ホームページの資料編・収録曲に載せます。替え歌の歌詞を募集します) 新しいチラシを、熱心に読んでいた年配の男性がいました。読みやすかったのでしょうか。「へいわってすてきだね」の詩と長谷川義史さんの絵のチラシを「1年生の子どもが作った詩ですよ。読んでみて」と言うと小学生が手にとって読んでくれていました。中学生も受け取ってくれました。 横断幕に国連広場イザヤの壁に書かれている言葉を横断幕に書きました。「彼らはその剣を鋤きに その槍を鎌に打ち直し 国は国に向かいて剣をあげず 二度と戦うことを学ばない」



(小・中学生が読んでくれたチラシ)
3月19日(木)、定例の宣伝日。本来は ロングラン宣伝署名で「改憲発議に反対する全国緊急署名」と「ヒバクシャ国際署名」を行うはずであったが、折からの新型コロナウィルス感染拡大予防のため、署名・チラシはひかえてスタンディング宣伝を行いました。総勢22名で生駒駅コンコースいっぱいに広がり「アベ政治を許さない」を掲げてサイレントアピールを行いました。通常の宣伝署名より立ち止まってのぞき込む人も多く、「署名ないの?」と言って署名をしてくれる人もいました。ちょうどその日に「森友改ざん遺族が国提訴」のビッグニュースが朝刊に。「アベ政治」が財務省の決算文書改ざん強制で、真面目で良心的な近畿財務局職員・赤木俊夫さん(当時54歳)を自殺にまで追い込んだ、この事実を知らせないわけにはいかないと、後半にはマイク宣伝も行いました。
「アベ政治を許さない」 「改ざん強制、安倍や麻生は真実を語れ」
参加者11名。安倍首相への不信や怒りから自ら署名を申し出る人が出て来ました。 今までにない変化です。
配布チラシは「非常事態条項はいらん!」で受取は良かった。 「STOP改憲発議 」の署名数は19筆、「核兵器禁止条約の早期締結」の署名は5筆でした。
「パリの空の下」立津宏祠氏のピアノの音色にあわせて登場した夏原さん、歌われたのは5曲。①ソレアード(涙を微笑みに、憎しみを愛に、戦いを平和に、すべての人々を兄弟にする子どもたち、の素晴らしさ)②ヨイトマケの唄(貧しい土方の母ちゃんの唄)③愛の追憶(兵士に恋した娘、2人で暮らす日を夢見て待ちつづけ、やがて年老いた彼女は戦争が終わったことさえ知らない)④さくらんぼの実る頃(うぐいすの声、恋のよろこび、年老いた今もあのさくらんぼ実る頃が懐かしい)⑤生きる時代(1968年パリ5月革命を背景に愛をうたう)
・・・・・これらの歌の背景と意味をスピーチされるとともに、彼女の気持ちを込めて熱唱され、聞く人に大きな感動を与えました。
伊藤千尋講演会
スクリーンに映像を示しながら、最初に日本国憲法9条の記念碑の話をされました。大西洋のカナリア諸島やトルコの地中海に、また日本国内に21か所も9条の記念碑があります。それほど戦争放棄の9条の価値が注目されています。コスタリカでは「平和憲法をもつコスタリカと日本の国民にノーベル平和賞を」と国会決議までしています。コスタリカは憲法に書かれている通り、軍隊をなくし、その予算を教育にまわしました。ここでは教育は無料です。貧しい国でもこんなことができるのは、軍隊がないからです。
憲法9条はアメリカの押し付けではなく、日本の幣原喜重郎首相が熟考を重ねたうえ、発案した提案をマッカーサーに提起し、憲法に入ったのです。これは歴史の事実です。押し付けられた、を理由に9条を変えるなどとはとんでもないことです。
しかし政府は憲法に沿った国づくりをするのではなく、逆に憲法に反する政治ばかりです。どうすればこんな日本を変えられるか、「選挙は負けてばかり」と悲観する必要はありません。大統領を退陣させた韓国100万人のローソクデモ、歌とスマホが活躍しました。「ベルリンの壁」崩壊のきっかけは5人の若者の行動で、東ドイツ・ライプチヒの教会の平和的なデモ、それが弾圧を受けると7万人に膨れ上がり、12万人になると警察も手が出なくなりました。参加した市民は15%です。15%が立ち上がれば社会を変えられます。みなさん、社会を変える「15%」、その最初の「1%」になりましょう。熱を込めて身体ごと訴える伊藤さんの迫力に、参加者は元気と勇気、未来への希望をもらいました。
奈良広陵9条の会は、2月19日、今年2回目の 19の日宣伝・署名行動を近鉄五位堂駅前で 行いました。8名が参加しました。 新型コロナウイルス感染の広がりの影響か?
近鉄の乗降客もいつもより少なく、また、 畿央大学も春休みに入っているのか?学生も ほとんど通らない、少し寂しい状態でした。 スーパーメガホンでの訴えとビラとティッシュ の配付、
「安倍9条改憲NO!改憲発議に反対する 全国緊急署名」に取り組みました。 ビラの配布は90枚、署名は5筆の結果でした。 下村
参加者は35人。文化行事
①邦楽集団・菊の会の「岸壁の母」「祇園小唄」
②「令和版さくら変奏曲・三題噺」(熊井三郎:上牧在住詩人)
③楽曲披露「競争社会」「私はあの日を忘れまい」(石丸秀司)のあと、
自由発表会で
「トリチウムについて」
「スペイン巡礼・平和への願い」等のトークがありました。
最後に、主催者からの新署名などの行動を確認し閉会しました。
追伸 ① 写真は菊の会の演奏披露です
② 私の披露した曲「私あの日を忘れまい」(2/8のライブ音声と歌詞添付)は2年前に上牧で元海軍兵として戦争体験を語っていただいた故瀧本邦慶さんの遺志を受けた形でアレンジして2/8に発表したものです。何らかの形で紹介していただければ幸いです。
上牧 石丸秀司

私はあの日を忘れまい ~故瀧本邦慶さんにささげる~
1 私はあの日を忘れられない いくさのあの日を 忘れられない 罪のない人たち連れ出し集め
油をかけて 火をつけ殺した 火をつけ殺した あの日のこと
2 私はあの日を忘れられない いくさのあの日を 忘れられない 連れて行けとすがる
傷ついた友を 見捨てて進み 地獄に残した 見捨てて殺した あの日のことを
3 私はあの日を忘れられない いくさのあの日を 忘れられない 銃声に息殺す
ざんごうの中 泣きやまぬ赤子に 手を下した この手で殺した あの日のことを
4 私はあの日を忘れられない いくさのあの日を 忘れまい お国のため 家族のためと
あの戦争に駆り出した 亡霊が 今も蠢いている 私はあの日を忘れまい いくさのあの日を
伝えたい 伝えたい 伝えたい
2月4日14時から富雄駅前で富雄九条の会女性の会が中心に街宣行動が行われました。 22名が参加、「緊急改憲発議に反対する全国緊急署名」が49筆集まりました。蟻の会の方々の歌声に街頭署名も弾みがつき、又、楽しくできます。通行している方も「歌声はいいですね。私も歌は大好きです」としばし、立ち止まって口ずさんでいかれます。学生が「憲法9条は大事と勉強した。絶対守らないといけない」とマイクで「署名をお願いします」と訴え、2曲歌ってくれたそうです。若者を再び戦場に送らないためにも、平和な日本を次の世代に引き継ぐためにも、参加者は改めて「憲法9条を守る」決意を持ちました。参加者は次々にスピーチを行いました。

広陵九条の会は昨日(19日)10:20~11:00、商業施設
エコールマミの2階通路で今年最初の19の日宣伝署名行動
をおこないました。
最近では最も多い15人が参加、にぎやかにマイク宣伝、
ビラとティッシュの配布、新たに開始された「改憲発議
に反対する全国緊急署名」に取り組みました。
日曜日の朝ということもあって買い物客も多く、ビラの
受け取りが137枚、新署名が10筆集まりました。
安倍首相が「憲法改正は、必ずや私の手で成し遂げてい
きたい」と繰り返し改憲への異常な執念を語っている中で、
それを許すか、最終的な断念に追い込むことができるか
今年が最大の山場になると考えています。
今日(1月20日)、世話人会を開催し、全国市民アクション、 総がかり行動実行委員会の「改憲発議に反対する全国緊急 署名」の呼びかけ、「Q&A」を討議し、目標を決めて新署名に取り組むことを決めました(4月5日投票で町会議員
選挙があり忙しいことも考慮して5月末目標300筆としま した)。
次回19の日行動は2月19日五位堂駅前で行う予定
です。

九条の会奈良県ネットワークは「冨田宏治先生と語る会」を1月18日13時半から奈良市生涯学習センターにおいて開催。37名が参加しました。
1、 憲法発議をめぐる情勢として
① 1月20日から行われる通常国会で安倍首相は野党の 追及で1月末解散、2月総選挙もありうる。理由(安 倍首相はプライドが高く、攻められるとパニックに なる。麻生や二階も早期解散をしかけている)
② 憲法審査会を開いて審議を無視、野党を締め出して 与党のみで採決という暴挙にでる可能性もある。
③ マスコミは選挙報道をしないことによって投票率を下げている。
2、 改憲発議を許さないために・・・どう投票率を上げるのか
① 衆議院選挙小選挙区において、野党共闘で投票率が後3~4%上がると80議席が野党に。60%まで上がると 与党は過半数割れになる。 「市民が野党は共同してたたかえ」という声を上げていくことが大事。
② 政治に諦め大量投票棄権している人達へ「市民が作った共通政策」に希望をもってもらう対話と説得。
③ 生活が困難で政治に関心を持てない人たちへ「政治をあきらめない」働きかけ。
3、 3000万署名が果たした役割
2016年参議院選挙、政治史上初めて改憲勢力が3分の2を超える。参議院議員が3分の2を超えるのは困難。
それが超えた。「改憲の機は熟した」が、それを阻止したのが3000万署名。 「諦めない、往生際の悪い市民の 力」が3000万人署名に集約され、3年間踏みとどまって改憲発議の動きが止まった。
4、 今、なぜ「改憲発議に反対する全国緊急署名」なのか。
① 通常国会で安倍首相は施政方針演説で「憲法審査会」に触れ、憲法審査会での暴挙や野党への切り崩しなどの策 動を許さない世論が求められている。市民に出来る事は「許さない世論づくり」
② 署名数も大事だが、説得して廻る事が大事。署名は説得するための武器。
「地べた戦、一人ひとり説得」じっくり、緊急に

今年2回目の国会パブリックビューイングを高の原駅前で行いました。 内容は前回と同じの「桜を見る会」の参議院の論戦でした。功績のあった招待者達が写真付きで自身のブログで発表しているのに拘わらず、個人情報だから公表できないとの詭弁、開門前の荷物検査無しの入場はセキリュティー上問題無しの答弁に少ない観客から哄笑が漏れておりました。 安倍政権のはぐらかし答弁、詭弁で丁寧な説明しているように見せかけている状況がこのビューイングで分かりますので是非皆さんに見て欲しいと思います。
新成人にミニリーフ(第5版)を、約50枚配りました。スマホ片手の新成人には、なかなか受けとってもらえませんでした。

橿原市成人式が開催され、橿原市9条の会は
恒例のシ-ル投票を行いました。
今回は地球環境問題で、「あなたは世界的な異常気象に
危機感を」で実施しました。投票総数は36票でした。
宣伝力が弱く、投票に参加された新成人は少なかったですが
危機感を持っているように推測できると思います。
まだまだ
彼らは期待できると思います。
白橿9条の会 岡崎邦夫

1月9日、今年最初の行動のまとめです。
生駒駅改札口宣伝、1時間
参加17名、改憲発議反対署名49筆
核廃絶署名 41筆
カンパ 1000円
1時間にしては、すばらしい成果でした。
今年の出足は上々です
今年最初の9の日宣伝・署名活動を、15:00 ~16:00 近鉄高の原駅前で行いました。7人が参加し、マイクでの訴えとビラ配布、平和首長会議の「核兵器禁止条約」の早期締結を求める署名、改憲発議に反対する全国緊急署名、3000万署名を訴えました。 核兵器禁止条約:6筆、 改憲発議阻止:8筆、 3000万署名:9筆 でした。
今年最初の国会パブリックビューイングを近鉄高の原駅前で行いました。
国会パブリックビューイングの提唱者の上西充子法政大学教授(奈良県生まれ)が「桜を見る会」の国会質疑をパート毎にまとめながら質疑応答を見る映像でしたので、
何が問題で、何を答えていないのか。はぐらかしていないのかが判りました。 調査することになっていた件の回答、公文書は国民の財産であり永久保存の原則を法案にして欲しいと思いました。
横目で見ながら通り過ぎる方々、数分立ち止まって見ていく方も数人おられました。 寒い中、1時間も見て頂いた方も1人おられました。
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